【傷だらけの悪魔】休んだほうがいい詩乃、出てこない優里亜【第243話までネタバレ】

・休んだほうがいい詩乃

詩乃、唯にいったい何を見せたんだ? 盗撮写真で脅しにかかったとかならマズい。

千穂の過去暴露といい、詩乃はもう学校から離れて治療に専念したほうがいいレベル。同情できるできないとか性格が悪い悪くないとかじゃない。まともな判断すら出来てないし、休め。話はそれからだ。

 

・出てこない優里亜

優里亜はほんっとうにでてこなくなったなぁ。

私は序盤の優里亜が結構好きだった。やること成すことクズだけど、ジャイアニズムを感じて嫌いではなかった。

やりたいことやってる姿は爽快感もあったし、いじめられっ子の静をさらっと救った姿は普通にかっこいいと思った。

最近の優里亜は違う。多方面からいいヤツ、いいヤツと言われている。仲間の静や恵那、元カレの当麻、千穂……。

オリエンテーション回で、優里亜は一人で悩み、一人で開き直ったはずなのにこの庇われようだ。庇われてる悪役ほどかっこ悪いものってない。

舞が一番ボコボコにしてほしい相手は優里亜なんだけど、きっとボコられないだろうな。傷悪にスカっとは求めないほうがいいかもしれない。

湊かなえ「白ゆき姫殺人事件」の感想

湊かなえを読むのは今回で8作目。そろそろミステリーにも慣れて探偵ごっこしながら読んだけどまだまだ全然だった。

 

「白ゆき姫殺人事件」は、事件の当事者でない人たちが容疑者についてマスコミ相手に好き放題喋る話。

話を盛ってるときの高揚感がやたらとリアルで、読んでるこっちまでゾクゾクする。自分もこんな感じで興奮してるときあるんだろうなあ。

 

先輩後輩論はなんだか納得。

今回も怪しいMがいっぱい出てきて惑わされた。

お気に入りは夕子の話で、彼女の気持ちをもっと知りたいと思った。

 

一番イヤな気持ちになったのは東山先生の言動。

子供の世界でからかいのネタになりやすいことをどうしてズケズケと言えるのか。

今まで読んだ湊かなえ作品の中で一番イヤ~~な教師かもしれない。ちょっとしか出てこないのにすごい存在感だ。

【傷だらけの悪魔】千穂の過去のトラウマは必要あったのか?【第242話までネタバレ】

オンリーワンこと唯に次いで納得がいかないもの、それは千穂の過去だ。

この後付け設定でいったい誰が得をしたんだろうか。

私は詩乃にだいぶ肩入れをしていたけど、千穂の過去を暴露したことで同情の余地がなくなった。

 

詩乃の印象が悪くなったのは仕方ない。問題は被害者である千穂にも同情の余地がないところ。

こんな状態なのに男の家にノコノコ行ってる。もうちょっと危機感持とうよ。親御さんも学校に乗り込む割には娘の一人歩き許してるからおかしい。

唯に抱き付いたのもどうかと思う。たまたま唯が許してくれたからいいものの一歩間違えれば千穂も性犯罪の加害者になってたかもしれないんだよ。

 

詩乃も千穂も、最初こそ応援したいと思っていたけど、今はしたくない。

静も、この件がきっかけで三口さんたちにブスブス連呼。放っておけばいいのに。

阿部さんは完全にとばっちりで一番可哀想。

 

本当に誰が得したんだろう、損しかない。

【傷だらけの悪魔】オンリーワンこと唯が大嫌い【第242話までネタバレ】

私は唯が大嫌いだ。千穂がいじめを告発したとき邪魔をするだけして後は何もしなかったし、舞に怒鳴り散らすし、詩乃にも偉そうにする。序盤全く目立ってなかっただけに、いきなり出てきてなんだ!と思う。

舞がいじめに立ち向かう話だと思っていたけど、最近は女の子たちが唯を癒してあげる話に見えるくらい舞は空気で、唯は主張が激しい。

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ドラマ「高校入試 シナリオコンプリート版(脚本:湊かなえ)」の感想

ほぼ絵面の感想です。ストーリーについては小説版の感想に書いています。

 

感想

第1話~第2話

坂本先生がすっっっごくイメージ通りだった。どこかにいそう。

小西先生は爽やか系イケメン。イケメンなイメージはあったけど爽やか系だとは思ってなかったのでちょっとびっくり。喋るたびになんかドキドキする。

同窓会長息子はハデハデ系かと思ったら全然違ったし、村井先生は疑われても仕方ないってくらい演出がいちいち怪しいし、キヨタンはジャージが一人だけ真っ赤ですごく目立ってていかにも重要そう(笑)な感じがする。

一高OB教師によるどんちゃん騒ぎは宮下先生の顔がすごく面白かった。激しい愛校心を感じる。

第2話は入試が始まるところで終了。すごく気になるところで終わった!

 

第3話~第6話

みどり先生が成績入力するシーンがツボだった。めちゃくちゃ早い。それを見てポカーンとする校長たちに笑ってしまう。あの水野先生が振り回されているように見えるのも良い。

映像で見せられるとキヨタンがいかにサイテーかわかった。いたいけな10代になんてひどいことするんだこの人は。衣里奈かわいそう。キヨタンひどいけど、聞き取り調査で坂本先生とぶつかったときの再現をする姿がいちいち面白かった。不満溜まってんだなぁ。

ところで保護者待機室で流れてたドラマ、あれどういう話だったんだろう。地味に気になる。

 

第7話~第8話

話が進めば進むほど言いたくなる。キヨタンサイテー。修羅場はもうすぐかな。

小説読んでて面白かったM先生探しだけど、ドラマでもハラハラする。本当にM多いなあ、いったい誰が犯人なんだ。

ドラマで見ると教師同士のギスギス感があんまりしない。宮下先生と坂本先生、宮下先生と水野先生、意外と仲が良い(ように見える)。

感心したシーンは沢村家の会話。哲也の「こいつ(翔太)が頭悪いこと認めてやれ」というセリフ。小説版から入ったからか、哲也のことは嫌な兄貴だと思っていた。受験勉強してる横でゲームするのはよろしくないけど、父親よりはちゃんと見てるんだなーとちょっと感心。

 

第9話~第10話

待ちに待った修羅場シーン。「どういう関係?」って首をひねる春山先生、全然関係ないのに恨まれちゃって……お疲れ様です。みどり先生が登場したとき、ソファの上で丸くなるキヨタンのなんとかっこわるいこと。春山先生と坂本先生がみどり先生を抑え込んでいる中、多くの男性陣がポカーンとしてる光景が面白かった。

坂本先生の「理詰めでつぶすとか得意そう」って言葉には同意。

校長の言葉はやはりどこかずしっと来る。

 

ケータイ母娘を見て思ったこと

ケータイ母にはだいたいイライラしてたけど、ケータイを持っていないから遊びに誘われなかったという麻美に、彼女の母は「家にかけてくればいい」と返した。うろ覚えだけど、「友達ならそうするはず」みたいなことも言っていた。

麻美の気持ちのほうがわかるはずなんだけど、ケータイ母の言っていることも一理ある。なんだか複雑だ。

麻美はあの友達と離れてよかったと思う。

 

最後に

1話1話を見るたびにドキドキした。犯人を知っているのに続きが気になって仕方なかった。やっぱりこれはドラマとして作られた話なんだなぁ。英語の採点で答案用紙を回す演出なんてすごくよかった。いっきに見ちゃった。

「刀剣乱舞」プレイ日記その10 鍛刀CP惨敗した

・白山吉光でなかったけど……

前回のプレイ日記書いてから更に資源3万溶かしたけど白山は出なかった。悔しい~!

演練で白山持ってる審神者を見かけると羨ましくてたまらない。もはや羨ましいを通り越して治癒の力にムキーッとなっている。

白山は出なかったけど、小豆長光が出た! 3:20から出たからびっくりした。てっきりレア4太刀が出ると思い込んでいたので本当にびっくりした。内番服が可愛いのと、ひらがなで喋るのにお兄さんらしいギャップがイイ。

 

大阪城

白山吉光を除くってパワーワードがしんどい。

99Fはワープつかってクリア。もしもワープがなかったらと思うと怖いところだった。

 

40Fまでは巴形幼稚園した。ついに小竜景光を出陣させられたので嬉しい。出たばかりの小豆長光もさっそく幼稚園した。

巴形ちゃんのレベルももりもり上がった。カンストしそうな勢いだったけど41Fでいっぱい打ち漏らしたので幼稚園は40Fまでにしておいた。

99Fクリア後も30Fか40Fで幼稚園。Lv60代後半だった巴形は最終的にLv93になった。もしも極薙刀が実装されたら一番早くカンストしそうって思った。知らんけど。

 

そして念願の景趣「大阪城風・大広間」を手に入れました。これに内番蜂須賀を置いてみたかった!

ハッチ本当に似合うねコレ。

ネタを抜きにしても綺麗で好きな景趣だけどハッチ本当に似合う。

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乱舞レベルもたくさん稼げました。厚・平野・信濃・後藤・包丁の乱舞レベルがかなり上がった。すごく嬉しい。毛利くんは出なかったけど!

 

・何もない期間

イベントもキャンペーンもなくて暇。とりあえずレベリングしてるけどひとつの部隊に集中できなくて第一部隊をコロコロ変更。禍々しい敵が待ち遠しい。