私がブログを始めた理由

この記事は長いこと下書きに眠っていたものです。実際に書いたのは2021年4月ごろになります。

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私がブログを始めた理由は、もともとやってたTwitter(現X)が合わなかったから。

 

ブログを始めた理由とTwitterが合わないところ

話題が雑多だから

私は色んなジャンルについて話す。しかもいちいち長文。そのときフォロワーのことが気になってしまう。

例えば映画の感想を書くとして、もしかしたら誰かにとって盛大なネタバレになってしまうと思うとすごく気になってツイート(今でいうポスト)しづらかった。気にしながら感想書いてもなんも楽しくない。

話題ごとにアカウントを作る手もあったけど、アカウントを分けて語るくらいの熱量はないし、興味が長続きしないのでそのアカウントは数ヵ月で不要になってしまう。興味のある話題が変わるたびにアカウントを作り直すのも面倒だった。

その点ブログは気楽だ。他人をTwitterほど気にしなくていいから心置きなく書ける。特に否定的な感想。これはTwitterには書きにくい。ネタバレも、場合によっては荒れるかもしれない。でもブログなら見たくない人は見ないで!と警告できる。

 

文章を書くことと言葉選びが下手だから

私は文章を書くのが下手だ。何を言っているのか自分でもわからなくなるような文章をよく生み出す。

また、「オブラートに包む」を瞬時にできないので好意的な感想を書いたつもりが口汚くなることもある。そんな奴が思い立ったらすぐ投稿できるTwitterを使うとまずいのだ。

ブログは思い止まる時間があるからTwitterよりはやらかさない。おかしな文章を生み出したとしても、言葉遣いが悪くても書き直せる。投稿した後でも修正できるのはブログの強みだ。

 

自分の投稿が予想外の界隈まで届くのが怖いから

男オタクが描いた女キャラのエロ絵がフェミに届いて炎上。女オタクが描いた恋愛ゲーム風のイケメンの絵が女嫌いに届いて炎上……みたいなのを見たことがある。

男オタクも女オタクも内輪で盛り上がっていただけだと思うけど、ツイッターはオープンな場なのでどうしても予想していた範囲から外れた界隈まで届いてしまう。で、「そういうの」が嫌いな人たちが怒って炎上する。

自分もそうなるかもと思うと怖かった。考えすぎかもしれないけど。実際に燃えたことないし。でも炎上するツイートってたまたまバズったって人が殆どだ。それって誰だって炎上する可能性があるってことだから、やっぱりどうしても恐怖心が付きまとう。

ブログなら絶対大丈夫とは言い切れないけど、まあTwitterよりは燃えにくいはず。

 

情報収集ならTwitter

Twitterをだいぶボロクソ言ってしまったけど、あくまで私に合わなかったというだけで、悪いところばかりではない。

一回Twitterのアカウントを全部消したことがある。そしたらアニメやゲームなどの新情報に疎くなってしまい困ったので情報収集用に鍵垢を作り直した。

私が情報発信するには向いてなかったけど、情報収集するならやっぱりTwitterが一番。