【傷だらけの悪魔】詩乃の話を聞く人が誰もいない【第334話までの感想】

最近の展開についていけなくなった。

肝心なことをはっきり言わない、言っても言動の不一致が多々あるから誰が何をしようとしてるのか、何がしたいのかわからない。

 

舞が詩乃に価値観を押し付けているのはわかる。

「自分は辛い過去を振り切ったからお前も今すぐそうしろ」って。

確かに詩乃も過去は一旦置いて近藤さんと千翔子にやったことを反省しないといけない。

けどそれはそれ。

今は舞の話だけ聞いて動く人があんまりにも多くて、流石に詩乃に同情せざるを得ない。

 

「考え直してほしかった」というならどうして誰一人として詩乃の話を聞かない?

近藤さんも唯も言いたいこと言うだけ。

詩乃にとっては見ず知らずの他人まで差し向けて。

その他人、潤ちゃんもまた詩乃の話を聞かない。

詩乃からしたら知らない男が絡んできて、一言ぼやいたらそれだけで全てを決めつけられ、知った風な口で好き放題言われただけ。

こんなことされて考え直すわけない。