【進撃の巨人】アニメ73話(4期14話)、74話(4期15話)の感想

73話、エレン容赦なくアルミン殴るな……目を逸らしたくなるしんどさだった。

 

74話はジークの表情や反応が逐一詳細に描かれてた。おばあちゃんの「パイ焼いたよ」で喜ぶ姿とか。エレンに兄さんって呼ばれて嬉し泣きしたりとか。

この人は家族に愛されてさえいればここまでこじれなかったんだろうなぁ。おばあちゃんが絵本読んでくれるだけですごく嬉しそうだもん。差別されようが生きてさえいればそれでいいって強くあられたかもしれない。実際そうなりかけていた。親が悪かった。

両親・祖父母の間で板挟みなのもね。親にはマーレは嘘つきと教えられる一方で、祖父母にはエルディアは極悪人と教えられる。見てるだけで頭おかしくなりそうだった。ジークはこれでよく狂わなかったと思う。

 

それはそうと兵長にしょっちゅうボコられてて可哀想。先週と今週、地上波で2回も。

恨まれて当然と言えば当然なんだけど、部下巨人30体さっさと倒して追いかけてくるのは怖い。追いかけるにしたってまさかこんなに早いとは思わないじゃん。

ジークは計り知れない恐怖を覚えたに違いない。私もここ原作読んだとき「あ、兵長死ぬな……」って思ったからびっくりした。

兵長覚悟と判断が早い、早すぎる。流石人類最強。