【ポケモンBDSP】私が考えた最強のポケモンリーグ(2回強化後)用PT改良版

ポケモンリーグ(2回強化後)をいかに簡単に突破できるか。それ用の厳選PTを作っているのですが、以前作ったPTは防御面にやや不安が残るものでした。そこで今回、改変を重ねてより戦いやすいPTを作りました。

前回と同じく使用感やら使い心地、実用性などの評価に加え、今回は選考基準についても紹介していきたいと思います。

 

 

ポケモンリーグ周回用PT

選考基準

リーグ用最強PTのメンバーはこのような基準で決めております。

  • ほのおやくさなど、多くの相手に効果抜群のダメージを与えられるタイプのポケモン
  • 複合タイプ
  • 火力が高いポケモン
  • 好み

以上が前回までの基準でしたが、今回からは

も条件に加わりました。

周回用PTは「高火力でワンパン」「あまり時間をかけずに殿堂入り」「素早さは防御力」をコンセプトに。積み技は使いません。

また、低レベルのポケモンのレベリングも兼ねたかったので育成用の枠を一つ用意。リーグ用PTメンバーは5匹としました。

 

メンバー

  1. ユキメノコ(こおり・ゴースト)
  2. ルンパッパ(みず・くさ)
  3. トゲキッス(フェアリー・ひこう)
  4. ゴウカザル(ほのお・かくとう)
  5. ガブリアス(ドラゴン・じめん)

 

評価基準および周回時のレベルなどについて

評価基準

攻撃面:どれだけ多くの相手のポケモンに効果抜群および大ダメージを与えられたか

防御面:どれだけ攻撃を喰らわずに済んだか、また相手から攻撃を受けた際に耐えられたか

素早さ:どれだけ多くの相手のポケモンの上を取れたか

総合点:上記3つの項目および使用感を合わせた点数

以上の項目を★3つを満点として評価しております(最低★☆☆~★★★最高)。

 

周回時のレベル、持ち物など

周回時のレベルは85~100。基本的に四天王やチャンピオンのポケモンより高め。

持ち物は全員プレート系やもくたんなどの「○○タイプの技の威力を強くする」類のもの。

 

評価および結果

ユキメノコ(こおり・ゴースト)

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特性:ゆきがくれ/性格:おくびょう/個体値:攻撃抜け5V/努力値配分:特攻252、素早さ252

技:れいとうビーム、ふぶき、シャドーボール、たたりめ

前回から続投。リョウ戦、キクノ戦、ゴヨウ戦、シロナのトゲキッスおよびガブリアス対策。

 

リョウ戦:メガヤンマビークインフライゴンに効果抜群を与えられる。いわ技を覚えたポケモンが多く、痛手を負うことがあるので残りHPに注意したい。

キクノ戦:ナマズンマンムー以外の相手に効果抜群を与えられる。グライオンは必ずユキメノコで仕留める。残りの3体は味方のルンパッパと交代しながら倒した。

ゴヨウ戦:ゴヨウの全ての手持ちに効果抜群を取れるが、特攻型故に特防の高いゴヨウの手持ちには大してダメージを与えられない。おまけに向こうもゴースト技を使ってくるため危険。流石にLv100ともなればゴリ押しが可能だが、運が悪ければ反撃を喰らう可能性もあるため過信は禁物。特にバリヤードを倒し損ねるとあとが厄介なのでバリヤードだけでも他のメンバーに任せると◎。

シロナ戦:ガブリアスに効果抜群を与えられる。レベルが高いので命中が不安定なふぶきに頼らずれいとうビームでワンパンできた。トゲキッスにも効果抜群を与えられる。

 

総括:

攻撃面★★★
防御面★★☆
素早さ★★★
総合点★★★

前回に引き続き火力も素早さも申し分ない。

 

ルンパッパ(みず・くさ)

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あめうけざら/おくびょう/攻撃抜け5V/特攻252、素早さ252

技:なみのりハイドロポンプエナジーボールギガドレイン

ラフレシアおよびマリルリの後任として新規参入。キクノ戦、オーバ戦対策。

 

キクノ戦:ナマズンをはじめ、6匹全員の相手が可能。味方のユキメノコと交代しながら倒した。

オーバ戦:6匹全員に効果抜群を与えられるが、向こうもこちらに対して等倍ダメージを与えてくるため攻めすぎると返り討ちに遭うことも。また、オーバの手持ちは素早いポケモンが多く、素早さに努力値を振っているがもともとルンパッパ自体が特別早いわけではないためレベル差によっては先手を取られることが多かった。味方のガブリアスと交代しながら戦った。

ゴヨウ戦:ヤドランに効果抜群を与えられる。

シロナ戦:ミロカロスに効果抜群を与えられるが向こうの特防が高くワンパンとはいかなかったものの、数ターンかければ倒せた。ミロカロスの攻撃技であるれいとうビームやねっとうに強いところが◎。

 

総括:

攻撃面★★★
防御面★★★
素早さ★★☆
総合点★★★

オーバ戦でヒヤヒヤする場面があったものの、そこは他のメンバーと交代しながらこなせばなんてことないため許容範囲。

シロナのミロカロスに対して強気でいられることがメリット。ミラーコートを使われたときが怖いが今のところ使われたことがないので考慮しないものとする。

 

トゲキッス(フェアリー・ひこう)

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てんのめぐみ/おくびょう/攻撃抜け5V/特攻252、素早さ252

技:マジカルシャインエアスラッシュきあいだま、とっておき

ムクホークおよびマリルリの後任として新規参入。リョウ戦、ゴヨウのエルレイド、シロナのミカルゲ対策。

 

リョウ戦:メガヤンマビークインヘラクロスに効果抜群を与えられるがエアスラッシュの命中が不安定すぎて運が悪ければ2回、3回と外し、いわ技で反撃を喰らうことも。当たれば強い。フライゴンにも効果抜群を与えられる。

ゴヨウ戦:エルレイドを倒した。

シロナ戦:ミカルゲに効果抜群を与えられるもレベル差によってはワンパンで倒せない。ガブリアスにも効果抜群を与えられるが向こうのほうが素早い上にどくづきを積んでいるためあえて戦わず、味方のユキメノコに任せた。

 

総括:

攻撃面★★☆
防御面★★☆
素早さ★★★
総合点★★☆

ミカルゲは無理に効果抜群にこだわらず、等倍でもタイプ一致高火力物理技でゴリ押してもいいかもしれない。

ひこうタイプとしては命中が不安定なのが悩ましい。

 

ゴウカザル(ほのお・かくとう)

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もうか/ようき/特攻抜け5V/攻撃252、素早さ252

技:ほのおのパンチ、ブレイズキック、インファイト、かみなりパンチ

前回から続投。主にリョウ戦、シロナのポリゴンZ対策。キクノ戦、オーバ戦、ゴヨウ戦でも活躍できる。何かと出番が多い。

 

前回と役割にあまり変化がないため評価は割愛。

強いて言うならシロナのルカリオ相手に使わなくなった(タスキからのじしんが怖かったため)。

 

ガブリアス(ドラゴン・じめん)

すながくれ/ようき/特攻抜け5V/攻撃252、素早さ252

技:ドラゴンクロー、じしん、どくづき、ステルスロック

バトルタワー攻略用だったがバンギラスの後任として急きょ新規参入。

主にオーバ戦対策。また、等倍ダメージではあるものの特防の高いゴヨウのバリヤード、エーフィ、フーディンをタイプ一致高火力物理技で無理矢理突破するために採用した。

 

リョウ戦:ドラピオンをじしんで倒した。フライゴンの相手も可能だがこちらは味方のユキメノコに任せた。

キクノ戦:ニドキングドサイドンに効果抜群を与えられる。

オーバ戦:6匹全員の相手が可能……と言いたいところだがウインディはいかくとじゃれつくが怖いので味方のルンパッパに任せた。残りの5匹もじしんで簡単に倒せるが残りPPが不安なのでやはり味方のルンパッパと交代しながら倒した。

ゴヨウ戦:ユキメノコの代わりにバリヤード、エーフィ、フーディンをじしんで倒すことが可能。バリヤードを余裕でワンパンできたのでリフレクターやひかりのかべを張られずに済み、あとが楽だった。ちなみにどくづきは威力が足りずたまに倒し損ねることがあったので以来使わないでいる。タイプ一致じしん最強。

シロナ戦:ルカリオを倒せる。たまにトゲキッスも。

 

総括:

攻撃面★★★
防御面★★★
素早さ★★★
総合点★★★

無敵。それしか言うことない。

 

最後に

リーグ用ポケモンを育て、彼らで周回するようになってからというものの、回復アイテムの消費量も目の前が真っ暗になるんじゃないかという精神的負担もかなり減りました。

それでもまだまだ改良の余地がありそうです。机上の空論ですが頑張れば戦うポケモンを4匹に減らして育成枠を二つに増やせそう。