【進撃の巨人】常識がぶっ壊されていく感覚が怖い【26巻までネタバレ】

アニメの続きから原作漫画を読んでます。その内容がもう怖くて怖くて仕方ない。何が怖いって常識がぶっ壊されていくから。

以下、26巻までネタバレ注意です。

 

壁の中=世界の全てだと思っていたけど違う。壁の外にも世界はある。

壁の外には壁の中にいなかった人種が出てくる。ミカサとそのお母さん以外の東洋人もいる。

東洋人は狭い壁の中にいるくらいなんだから壁の外にもいたっておかしくないのに、いざ出てくると鳥肌がすごい。洋服じゃなくて着物着てるし。そんなの壁の中にはなかった。

しかも壁の外の東洋人は金儲けのために狙われるほど貴重だったミカサやそのお母さんと違ってそんなに珍しがられてない。数ある人種の一つに過ぎない。

それだけで壁の中は狭いんだぞってことを思い知らされるよう。

 

人種以外にも飛行船、船、港、海鮮料理など、とにかく壁の中にはなかったものがいっぱい。

兵器もいっぱい。

進撃の巨人を初めて見た(読んだ)とき立体機動装置の真新しさに驚いたものだけど、そんな立体機動装置すら壁の外に出れば数ある兵器の一つに過ぎない。(とんでもない技術であることには変わりないけども。)

途方も無い。世界広すぎる。