個人サイトの思い出

インターネット懐古厨のぼやきだから適当に読んでほしい。

  

個人サイトが好きだった。管理人の作ったページに管理人の作品だけが並べられている様はワクワクするものがあった。

投稿サイトが大きな図書館なら、個人サイトは誰かの引き出しの中だ。勝手に覗き見る背徳感がある。

誰かの引き出しなのでページのレイアウトだけでも楽しめた。大きな画像で飾る人、小さな画像をワンポイントにする人、きっちりしてる人、細かいことは気にしない人……みんな違ってみんな良い。

ツイッターで個人サイトに戻ろうぜ!みたいな流れになるたびに、またあのワクワクを味わえるのかと期待してしまう。

(反応のされやすさ、管理のしやすさからして投稿サイトが廃れて再び個人サイトが盛んになるのは厳しそうだが。)

 

100の質問とか楽しかった。今はツイッターで「RT・いいねされた数だけ質問に答える」ってタグがあるんだけど、私あれRTかいいねされなくても勝手に答えたくなる。

キャラクターに質問するものも好きだったな。好きなカップルに恥ずかしい質問するのとかね。また流行ったら面白いな。

意外と気になるのが「必読」だ。自衛のために読むのはもちろんのこと、必要最低限のことしか書いてないとここの管理人は作品を載せることにしか興味ないのかもって思うし、しないでほしいことがいっぱい書いてあるとそこの管理人の苦労が垣間見えた。

 

あとHTMLいじりが楽しい。サイト作りたいけど載せるものがないってこと、よくある。